■一体感のあるシルエット・オープンハウスの補足22009/06/12 23:08

やさしく繋げます
リビング・ダイニングから土間玄関を臨む。

ツインポリカーボネートのプリズム効果で(1間の吊り戸=引き戸)、優しく玄関とつなぎます。

階段のシルエット、見えるようで見えないプリズム効果。
玄関の気配、お子さんたちの「ただいま」の声が聞こえてきます。

引き戸オープン時は、リビングと土間空間が一体となります。

ちょっとした工夫で、空間が豊かになります。

家族の映像が浮かぶ空間を提案するのも建築家の役割だと思っています。

■オープンハウス当日2009/06/14 02:34

本日、じゃない!昨日です?Ho邸のオープンハウスを行いました。
最近、昨今の事情から、なかなかご来場は見込めない状況にありますが?

古い話(10年程前)になりましたが?二日間の来場や数150人(仲間内は1/3いましたが?)のケースもありました。

やはり、消費マインドが冷え込んでいるんですね!?
前回の三角のオープンハウスよりは、今回は、クライアントのリアリティはありました。

今回の分譲地とは別に建替えを考えてる方、既に当団地内で住まいを手にした方と、いろいろでした。

ご来場の皆さんのご意見
「明るい!開放的!、昼間は照明いらないですね!」でした。
?.昼間に照明いるんですか???、、、

実は、既にご近所の住まいを、地元デベロッパーや、ハウスメーカーのお住まいを入手した方々でした。
ご近所様です。

多分、自分のお住まいが最高と思いたいのが世の常。
「何で内は暗いの?」(北入り住戸だそうです)
「なんで、同じ広さくらいなのに、こんなに広いの?」
「ともかく、開放的!明るい!」と、

コストも床面積も同じくらいで、今回のオープンハウス程度の空間が手にできます!
多分、『Fマジック!」「野田ハウスマジック?」
背景にクライアントに素敵な住まいをと想う、誠実さと、職人根性だと思います。

確かに、ご近所様の建物は見なくても想像できます。勝手ながら?失礼は承知の上で!

ご来場頂いた、ご近所様。しっかりと空間を見ていただきました。
ご案内しながら、もっと早くに知り合っていたら、もっと、もっと、素敵なお住まいをご提案できたのにと、我々の営業力の無さを逆に反省する次第でした。

今までの経験からも、勝手な言い方は失礼ですけど?、既にお住まいを手にしたお客さんですが、とても素直、純朴で、私もこんな素敵なクライアントと一緒に住まい造りを楽しみたかったなと残念でなりません!
(ハウスメーカーの営業力や信頼イメージ?????、、、クライアントの想いの素敵な空間を提案しているのだろうか?と、プロセスの共有も、イメージの展開も無い仕事、はプロの仕事ではない!空間がリアルに語っていますよ!素直で素敵なクライアントは人の良さから最初に営業的に引っかかるのでしょうね?その住まいを求める純朴な想い!プロ集団として叶えていますか?)

我々の仕事という前に、住まいを求める方が素敵なお住まいを手にできれば何よりと想っていますが!
出立が違うと結果も違います。

明日?本日も、お気軽にご来場ください!
お待ちしております。

ご来場の皆さんが口々に、「見てみないとわからなかった!この空間は!」でした。

体感してみて下さい!!

■一段落、Ho邸オープンハウス2009/06/18 00:17

階段ホールから
先日の土日とオープンハウスをやり、ご来場者はこの御時世そんなに多くありませんでしたが、リアル?コア?なお客さんが多く。良き出会いと想い、ご協力できることがあれば、展開を期待したいところです。ご来場と、貴重なご意見ご感想ありがとうございました!!!

金曜日は基準法の完了検査、土日はオープンハウス、月曜日に施主検査、と4連チャンでした。今週末引渡となります。
ホッ!

三角の家は、まだ見学できます。見学ご希望の皆さんはご連絡ください!
http://www.ne.jp/asahi/atelier-f/furuguchi/op.h.08.09.html

なんで?管理建築士講習!2009/06/19 01:08

誰に何を教わるの?
先日、管理建築士講習に行ってきました。

管理建築士?は、各事務所に一人、全体の建築士の業務を管理する立場の人です。
この管理建築士が居ない設計事務所は業務報酬のある設計行為ができません。(設計事務所登録の事務所以外は業務報酬を受け取れません!)

姉歯の構造設計偽装以来、国の方針で基準法も改正(改悪)され、官僚は、独立自尊の建築士をこれぞとばかりに管理体制下に納めようとのどさくさに紛れての基準改正です。大半の建築士は、それで、建築界の状況が良くなるとは考えていないのが実情です。

そんな流れの中、今までは「建築士は自ら資質向上に努めるべき」との建築士法上の文言はありました。「自らです」我々は国から免許を与えられた尊厳ある建築士です!
(そうでも無いのが日本の事情、設計と施工者は分離されているのが世界の一般。建築士制度設立時の建設大臣が田中角栄、本人が一級建築士の第一号に!??。そこで、建築士は本来施主の立場に立ち施主の利益を守り、法を遵守する第三者であったはずが?
施工者も建築士になれる状況をつくりました。つまり、営利を求める側に建築士がつけるという状態、設計施工が可能な状況となりました。
無論、今までの大工や棟梁が設計施工を行っていた風土という流れは、ありましたが?所詮、方便、ご都合主義の欺瞞。
もちろん、中には、私の知り合いや、付合った工務店は施主の気持ちに答えるべくぎりぎりのコストで良いものをと言う努力をしていますが?用は、営利追求のハウスメーカーやゼネコン、デベロッパー!?彼等のみに講習すればいいのでは?)

我々は、一戦のコンペもやってるし、経済的に厳しいながらも海外でいろんな街や建築を見て回ったり、書物をあさったりと、日々資質向上に自ずから励んでいます。自己投資がクライアントへの還元と考えています。

ところが、姉歯以降の建築基準法改正で、管理建築士は講習義務が課され、設計事務所所属建築士は3年に1回の講習義務が施されるようになりました。

管理建築士講習、6時間の講習、1時間の修了考査(試験です。ただ99%合格)。途中、30分退席の場合権利失効!ほとんど軟禁状態でした。試験も途中退席無効、30問の正誤。私は10分で多分ほぼ完璧でしたが?退席できず!テキスト持ち込み可でしたので、暇だからテキストで確認?、、問題はテキストのアンダーライン太字からほとんど、後は常識問題でした。

一級建築士33万人程度(二級建築士もいますが、)、そのうち1/3程度が管理建築士講習を受けたとして、約10万人、講習料:1万5750円=15億7500万円です。建設省の告示単価の各人の人件費:8万円/日×10万人=80億円。
つまり、約100億円程度が実浪費含め業務委託団体(天下りもあるかも?)に取り込まれているということです!!

さらに、管理建築士講習は1度のみの受講で良いのですが先の設計事務所勤務の建築士は3年に1回の講習義務、同額程度の受講料、労賃が毎年垂れ流し状態となります。

問題は、資質の低い建築家の排除、施工から独立した第三者以外(施工会社、不動産会社の建築士)は建築士として認めないシステムを作るべきです!海外のように!

話はつきませんから、また、論点を絞ってそのうち一言!

写真は、幕張メッセでの講習会風景、講師も今更と言わんばかりのルーチン・スピーチ。小学生に倫理を教えている程度?本当に必要?講師本人が無意味さをご理解では?

講習では「法令遵守」「環境配慮」を盛んに語っていましたが、当然のこと!、
そもそも建築士とは?すら語っていませんでした。無論、施工側の利益追求型の建築士の方が多いのですが?悲しい話!

「本来、建築士はクライアントの立場を保証する第三者、クライアントの思いをプロとして表現する代理者として、コストを含め適切に守るプロです。いわゆる、施主の建築的弁護士です。」

そんな建築士はどれだけ居るんだろうか?

施工者からキックバックを貰っていない建築士?
(施主了解、施工者発注は良しとしても。)
そもそも、施工社内建築士は営利側!事実、営業が強く、設計の自由や施主の想いの実現にほど遠い存在です。
(ザックリ大手の特質です。町場では頑張っている工務店もありますが?)

ほんとうに、つれづれとなりました。
そのうちまた、つれづれ!?!

住まい色々?!2009/06/21 01:09

本日?、先日野田のオープンハウスに片道2時間程もかけて、ご来場戴いたクライアント! 千葉市で二世帯住宅をお考えのご実家にお伺いしました。
ご実家の土地状況、住まいへのご要望や想いなどをお聞きしました。

いくつか弊社設計の住まいをスライドでご覧戴きながらのご意見も戴きました。

忌憚ない会話と、屈託の無いクライアント、先のブログでも書きましたが、出立が肝心!クライアントもしっかり弊社HPも、BLOGをご拝見頂いているみたいで、、、
素敵なご家族に素敵なお住まいを!と、ご協力が出来ればと考えています。

後日、2〜3週間後にプレゼンをする予定です。具体的なタタキ台があった方が、住まいへの想いがリアルになりますし!
素敵な、お住まいのご提案をご期待していて下さい!頑張ります!

ところで、会話の中でのご質問。

以前のブログ、K邸パパよりの「今回は先生に全面的にお願いして、その安心感、楽さは格別でした。 トラブルもあったのですが、全然心配しませんでした。」のこと、ご配慮と誠実でリアルな上のコメント!私も前段で「色々ありましたが?」と意味深なコメント。!? 。少々説明不足でした。

を、話の流れから、きっとクライアントとデザインやプラン、想いのぶつかり合いが、多少あったのか?(その後いい関係みたいだから、いい意味での対峙と感じられたみたいですが?)と、思われていたみたいです。
良心的ご判断ですが?

クライアントの想いを受け止めて提案するのがプロと思っています。!!

さて、「トラブル」とは? 

中途半端に触れると誤解を生むし、触れると長くなりますので(”話せば長くなる”)そのうち詳しくご説明しますが、流れだけ。

実は、クライアントがHPで見つけた(北海道仕様の性能に長けたパネル工法。の工務店。)、当初は、私も判断保留していましたが、クライアントが望む住宅性能の高さから、上記施工者を選択しました。もちろん、私が納得の上でのことですし、私が、「ここにしましょう!」と進言もしました!(いつもは、数社からの入札、付き合いの信頼おける工務店のご紹介などですが。)

特に、スキップフロアーのプランのため、在来工法よりなじみがいいいこともありました。特殊パネル2×4工法でしたのですが、
無論、初めての工務店なので、ネットでも検索、調査もいたしました。社長やスタッフにも会いましたし、施工現場や工場も見に行きましたが?

上棟前後にいきなり倒産しました。民事再生ならまだしも?
とはいえ、現場監督も職人もなんとか完成までと、(彼等も、完成しなければお金をもらえない!)
現場監督が、引取先工務店を探してくれ、なんとか完成までこじつけました!途中、調整で工期が延びクライアントにはご心配をおかけました!私も倒産前後、引渡前後、不確かな現場状況を確認すべく繁く現場に足を運びました。
業務以前に、施主の想いを考えると、なんとか完成すべくと!
結果、想いの空間を完成し、クライアントの引き継ぎの持ち出しも無く(当初の見積り、契約通りです!)それがなりよりでした。

行間はそのうち、、、、、
(クライアントの信頼、友のはげまし、知り合い工務店「いざとなれば、うちが協力します!」の一言がどんなに救われたことか!、知人弁護士のお知恵、、、一人では乗り切れませんでした!)

そんな状況の中でも、私も最高の空間をご提供できたと思っております。クライアントK邸パパは、状況理解をしていただいておりましたが? 多分、ご本人、ご家族の皆様が一番不安だったと思います。

今は、クライアントは共に住まいを造った友!(勝手ながら!)共に戦った友のように思っています。だからこそ、いい酒が飲めます!!!

「建築士」?「建築家」?って!2009/06/23 02:40

さて、以前にも触れましたが、「建築士」、「建築家」のニュアンスとイメージは微妙ですね?

建築士法上では、建築士免許を持っている人は「建築士です」とは言え、先のBLOG通りに日本では、施工者、デベロッパー、ハウスメーカーと、純粋な設計事務所(きちんと、施主の立場で施主の想いを応える建築士!=施主の利害を守る)との、差異、区別の意味であえて「建築家」と語っているケースが多いです。
一般には「建築家」と言うと、勝手に作品を造りたがる代物?と、やはり、想いと現実に誤解があります。無論、我々側の説明不足と、社会的ポジショニングの低さかとも思います。

日本の一級建築士、約30万人(最近の管理下の情報把握でリアルに?)

では、差異とは?いくつかのフィルターを通して見ましょう!
無論、経験的、感覚的ですが?あながち、ずれていないと思います。

「クライアントの権利と想いを実現する建築士立場にあるか?=独立した設計事務所!(施工者側=営利側でなく!)』
ここで、1/10=3万人となります。=”建築士の立場”

では、「施主の理解無くキックバックを貰っていない、施主の対場に立っている事務所は?=独立自尊は建築事務所の基本!」
1/10=3千人となります。=”施主の利益を守る”
(多分、この時点で1/100となる可能性があります?!が、結果よければ全て良し、の空間を手に出来るのもこの世界かも?))

さらに、「時代を感じながら、一戦のコンペにチャレンジし続けている事務所は?=施主の想いをかなうべく空間提案とリアルな空間を提供しているか!」
1/10=300人となります。ここから、「建築家」と語っても良いような気がしますが?!=”施主の想いを実現するプロ”

多分、その中で、入賞の結果(一戦のレベルです!)を成すのは、またまた、1/10=30人程度でしょうか?(営業力の強いところは、戦いより結果、成果でしょうが?)=”時代の建築を”

まとめると、建築家と語るべきは「施主の立場に立ち」、「施主の利益」を守り、法遵守のもと、「施主の想いを実現するプロ」ではないでしょうか?そして、文化として「時代の建築を」造りつづけること=日々の生活こそ文化!

先の管理建築士の講習でも触れられない!存在意義=職能だと思っていますが??!!"講習では語るすべも無い、身売りした立場の建築士事務所協会ですから!”

無論、チャンスや機会、タイミングもありますので、それが全ての実力とは判断できませんが!(時も人も進化しています!)

イメージや、言葉の反乱と言語の不確かさが蔓延する世の中?

「不確かの中の確かさこそ、素敵な住まいや建築が手に出来る近道だと思います。」

住まい色々22009/06/24 11:46

K邸パパより、「住まい色々」を受けてのコメントを戴きました。
フォローありがとうございます。確かに大変でしたが、状況をご理解頂いて、文句一つ言わずに完成まで見守っていただいていたクライアントのことを思うと、追加の持ち出し無く、なんとか完成まではと、忍耐の連続でした。
信頼いただいている、素敵なクライアントが側に居ていただいたからこそ無事完成、引渡が出来たものと思っています。

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_ クロベコ ― 2009/06/23 23:13
K邸パパです。
あの時は大変でしたねえ。わが身の近くで倒産なんて想像もしていませんでしたから。
設計事務所は、自分の代理で自分の利益を守ってくれる弁護士みたいな存在です。本当に頼りになります。
一軒目の大手ハウスメーカーとの経験から、設計意匠と施工管理面は誰かに代理して助けてもらえないと、ハウスメーカーの言いなりでは良い家は建たないと思ました。
Mr.Fさんには倒産騒動でも大変助けてもらいました。プロが自分の側にいてくれているという安心感は格別でした。本当にMr.Fさんに頼んで正解でした。倒産した工務店へのお金の支払いも、安全を見込んで出来高払いにしてくれていたので、持ち出しはありませんでした。
トータルコストは大手ハウスメーカーと変わりません。設計事務所に頼むのは絶対お買い得です。設計事務所の中でも、私はMr.Fさんの作風、人柄に惹かれ、お願いしました。
本当にお世話になりました。

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最近も、不況の影響で工務店やデベロッパーの倒産が多くなっています。テレビなどでも、「工事費を支払っているのに、現場が動いていない!」、「社長は逃げるし、担当者は工事を行うと言いながらも、いっこうに手は入らない!」、「引き継ぐ工務店に、さらに上乗せの工事費を支払わなければならない!」、、、、ほとんど泣き寝入りの状態です。

施主は一般に建築に関する素人の方で、状況把握もままならず、不安の連続だと思います。そんな状況下でも施主側のプロが側にいれば、多少は頼もしく感じられるものと思います。プロでも対処、対応が難しいのに、まして建築に関する素人の方だと途方に暮れる状況となります。
もう経験はしたくありませんが?、そんな時でも設計事務所はお役にたてる存在です!

魚パーティー?!2009/06/25 18:36

もう一杯!?
昨夜、知人設備事務所の刺身パーティーに行ってきました。
刺身?だけでなく、煮魚、鍋?(卓上コンロは目にしていましたが?)
失礼、後半は覚えてなく!!??
いつもは、焼き魚、仕上げのそうめんも!!食べたかもしれません?失礼!

いつものフルコース。とてもおいしくいただきました。ありがとうございます!

知人は、私の釣りの師匠!年に1~2回、ご本人が釣った魚でおもてなし!

私も釣り人!?とはいえ、鮮度良く格別の手料理!楽して美味しくは、最高でした!

火山噴火で島民避難していた三宅島での船釣りだそうです。土曜日の夜、竹桟橋からフェリーで朝方到着。そのまま、釣り船に乗り換えて午後2時頃までの釣り。そして、夕方のフェリーに乗り帰宅。

釣りが好きなんですね!さすが師匠!!

魚は、石鯛(2.1Kの高級魚!!)、メジナ、ヒメダイ。でした。酒が回ると「最近、ヒメは食べてないし?」と誰かの暴言、失言、セクハラ?「魚ですよ!」他意はなく和やかな雰囲気で、初対面の方もおられましたが、楽しいひと時を過ごさせていただきました!「類は友を呼ぶ」ですかね!酒と魚、そして釣り談議!

写真は、宴の後半、すでに刺身を食べ終わった状態。ご馳走様!
スタッフは「もうそろそろ!」?
所長は「まだまだ、もう一杯?」
ナベちゃんは「またかよ?」と、静観?
所長の先輩は「おい!久○○?」
と、写真を勝手にストーリー化しました。事実とは異なります!
手振れもしていますし!!失礼、失礼!!!

カンポ・バエザの講演会2009/06/29 23:38

先週末、TOTO(ギャラリー・間)主催の建築家講演会に後輩と行ってきました。会場も満席でした。
スペイン出身の世界で活躍するアルベルト・カンポ・バエザ氏です。
英語(同時通訳あり)で饒舌な語り、比喩を多用しご自身の空間概念をわかり易くご説明頂きました。

"MORE WITH LESS"(より少ないもので、より豊かなもの)
ミース・ファン・デル・ローエの"MORE IS LESS"を倣いたものです。より空間を本質的に?純化した建築です。

彼の作品もミースを意識したものもあります。
「過去の作品からインスピレーションを、そして進化を!」
と、とても自然体で前向きな印象を持ちました。

ついつい我々は、過去の作品や、歴史や文化から多くの影響を受けているにもかかわらず、記憶を解体し、要素に純化し、空間を構築いたします。そして、自分の作品のオリジナルを主張するものです。進化発展させることも、空間の質を高める素直で大切な表現手段かも?。

8月29日まで、下記「ギャラリー・間」で展示会をやっています。私ももう少し彼の空間概念に接してみたく、機会を見つけようと思っています。

GALLERY・MA
http://www.toto.co.jp/gallerma/

コメントはコメントにて応答なんですね!?””2009/06/30 01:24

先日、友人から『BLOGのコメントを送ったんだけど?」と、
『応答したんだけど?」「そう?」。噛み合いませんでした?
いくつかのBLOGを見ていて気づきました!

私の失礼がありました!!!?”
無論、本文ではコメントの応答をしていましたが?

私は、掲示板のようには、BLOGはコメントのつながりや、やり取りの連続感が無いんだなーと、感じていました。
まだ、使い方に慣れて無く?”””

いちいち本文で触れなくても、コメントはコメントで返せば臨場感、キャッチボールの連続感はあったのですね!?”

まことに、申し訳ない!!

繋がった方もいますが、本日、以前に本文で返答した内容をリアクションとしてコメントにて再編いたしました!?”
失礼いたしました!!!!!