顧問建築士ってあるかな?2016/06/27 17:25

今日はここからでした(^。^)

弁護士、税理士さんのように企業の委託顧問としての展開が図れないかと思い、マッチング会社さんとの打ち合わせでした。

「都市から建築へ、建築から都市へ」の、アプローチで総合的に企画・計画・設計・監理が出来る事務所です!コンペで培った経験で迅速でビジュアルなプレゼン提案を得意としてます。
一般の設計事務所は、敷地単位でのデザインの提案が多い中、弊社は初回でも計画地の地勢の分析、マーケティング、コンセプトワーク、プランニング、デザイン、事業計画と総合的にプレゼンします。

デベロッパー、不動産業、工務店、各種コンサルティング会社さん!御社の顧問建築士として、土地の有効活用等の支援、協力、提案致しますので、お気軽にご相談下さい(^_-)

また、弁護士、税理士、不動産鑑定士等のプロのみなさん、コラボパートナーとして声をかけて頂ければ幸いですよ(^。^)

8年前の講演会スライドショー2016/04/07 14:36

ホームページを整理していたら8年程前の大学での講演のスライドショーが旧HPに埋もれていました。

捨てるに忍びないので、建築に興味のある方は覗いて見ていただけると幸いです^_^ 特に建築系学生さん(^.^)

何だか、全然成長してない自分に逆に励まされた感じですが(≧∇≦)

ps.下記、HPアドレスからお願いします。
各ページの下のページ脇の矢印をクリックするとページが変わります^ ^
http://www.ne.jp/asahi/atelier-f/furuguchi/lecture1.html

新国立競技場に関して-2-2015/12/25 19:47

新国立競技場、とりあえずA案に決まって最低限のクリアーか?
C案を考えてた弊社にオファーは無く残念!(笑)
現況地下2階、それ以下は建築基準法ではハードルは高い!!
競技場部を地下にしずめれば高さもボリューム感も低減出来る。
専門的には空堀をしても平均地盤や地階の取り扱いは難しい。
しかし、避難安全検証でその可能性はあった。
では?今回、本気度が感じられない!
間に合えばいい!デザインより予算!工期!金が動けば景気も動く!食えないデザインより楽して儲ける企業体!
尻尾振る建築家!

武士道の魂!建築士の士は下に心有りの「志」!
もう日本では死語か?ましてグローバルなど!
今回、コンペ要綱に「日本的」が加えられた。
今回の2案共、直喩に応えている。
ひねりも、暗喩も無し!
国際社会の中の日本、哲学も!ロジックも必要よ!

日本のゼネコンからのオファーを断ったザハ。
今尚、ザハのデザインが今の日本、これからの日本の「志」だったと感じているのは私だけでしょうか(^^;;

新国立競技場に関して2015/12/18 19:45

いよいよ新国立競技場応募の2案がそろそろ審査・決定される。
いろいろとコメントを求められるので、取り急ぎ図面や提案書を見てみた。
下記HPから技術提案書の公表にて閲覧できるし、提出図面も添付されている。
http://www.jpnsport.go.jp/newstadium/

1.そもそも?

1-1.国際コンペでの最優秀案ザハの案でだめだったのか?

1-1-1.当初、「予算が1300億だったのに仮見積で3000億」、「キールアーチ1本1000億、二本で2000億」、等との情報がマスコミ等で取り上げられ、そんな予算がかかるならば、白紙撤回と!

→誰が見積、誰が利に付したのか?
→大手ゼネコンが見積、方外なふっかけ見積。
→専門家の振りをした連中やマスコミが大騒ぎ、
→利害見え隠れの政治家も便乗、白紙撤回。
→筋を通さぬ建築家団体も足下をすくわれ、
→設計の独立性も計れず大手ゼネコンの筋書きどおりの設計・施工の一体コンペ。
→ザハも「設計に問題は無い。日本の建設業界体質の問題!」その通り!!
→当初から客席は大成建設、屋根部は竹中工務店と決まっていた。
→今回の応募も両ゼネコン軸。ザハに声をかけても国際的な建築家として受けるはずなし!
→設計施工の一体化、そこそこの妥協案での施工、競争も2社に絞られ経費削減。業界では既に大成に決まりと流れているが?せめて中身で判断を!

→節穴審査や政治がらみがないことをせめてもの期待としたい。

2.どちらの案が?

→ザハの案が国内外の建築界の筋としても良いに決まっている。

それでも?!?  
一部のみの感想で、

→ある政治家やマスコミまでもB案が良いとか?

→A案:デザインは「負ける建築」隈さんらしいが?木や緑の自然を頼りにした建築で斬新さに欠ける。
機能は、断面も検討され使い勝手の良さは理解できる。客席3層、5階建て。
工法は、両者とも片持ちトラスであるが、木材と鉄骨のハイブリッド構造。木の素材感は出しても見た目塗装での偽物でもさして変わらず!日本の伝統的な木組み斗きょう(木へんに共=軒を支えるまさにカンティレバー)程度の提案等が欲しかった。

→1-1-2.今回の整備要項で1)アスリート第一。2)世界最高のユニバーサルデザイン。3)周辺環境等との調和や日本らしさ。が基本理念とされた。

→B案:デザインは、「日本らしさ」神宮の杜にふさわしい象徴的な列柱=御柱。シンメトリーな落着いた外観。すり鉢上の磁器を感じる客席。日の丸の色合い、、、どこか、戦前の色合いの濃い伝統を傘にした国粋的なプロパガンダさえ感じさせられる。どこかそんな独裁国家の建物の風合いと同じじゃん!
機能は、ここが一番大事!!!!客席2層、3階建て。元々の旧競技場と同じ構成。ならば、旧競技場に屋根をかければ良かったのにと思う次第です。さらに、客席2層階の最上部までは垂直15m程、6階相当の階段を上り下りすることになる。トイレや飲食、喫煙、避難、考えてみただけでしんどい!これがネックとならない方がおかしく!審査員の節穴目線とならぬことを期待する?
工法は、屋根は同じ片持ちトラスであるが、支点での回転ができ、バックステイの張力でつり上げセッチングのため、仮設材が不要と工期、コストの合理性を主張!真新しいことでは無いが!

評論家じゃないし、、、このへんで!
ではどっち?
どっちでもいいい!
でも、B案は生理的にも、機能的にも好きじゃないかな。

コンペプレゼン当日12015/12/12 02:20

いよいよ本日、プレゼン^o^
出来は悪く無いと思う。

想いも込めた。

パワポ40p(゚o゚;;ほど、

久々に納得。

後は本番のみ(≧∇≦)

コンペプレゼン前22015/12/09 08:43

コンペやプレゼン前は籠る。

学生の時と変わらぬスタイル。
とは言え徹夜は体力的に無理。

引き出しも増え、
想いは深くなった。
散歩の余裕も持てるようになった。

今回のコンペテーマは
「edge を極める」とした。

都市と建築、
中央と地方、
都市と農村、
個と全体、、、、

学生時代によく仲間と普遍的価値に関し二項対立的に帰納的、演繹的に議論したものだ。

変わらぬテーマだ。

間が中心と分かってきた。

普遍的価値?価値??

「在る」という「在る」が普遍と分かってきた。

edgeはものごとの一面的な端でなく、
二項的な交わる部分で、言わば両面の中心と解釈し、展開する。

都市から建築へ、場所性から事業性、空間、デザインへとアプローチする。

さて、そろそろまとめに入らないと(≧∇≦)

コンペプレゼン前12015/12/09 08:40

今週末、コンペのプレゼンがある。
デザインは出来ているのだが、後はコンセプトとプレゼンストーリー?

朝目覚めると、出来ていた。

いつも、デザインもコンセプトもディテールも、与条件を放り込んでいると、目覚めると出来ている。

なので、コンペやプレゼンに遅れたことも、その時点での納得いかないものも、プレッシャーも無い。

後はアウトプットのみ。

未だ外は暗い。とりあえずストーリーコンテをサクッと書き出した。

コンセプトは
「edgeを極める」

脳からアイデアが溢れそうなので、
「朝の谷津」に散歩に出た。
「浅な奴」とならぬよう(^^;;

have the edge on

未だ、うずうずしてる!
プレゼンが待ち遠しい(^-^)

明けましておめでとうございます。20152015/01/03 12:15

明けましておめでとうございます。

昨年中はお世話になりました。

弊社も開設21周年を迎え、気分も一新に

クライアントの

「皆さんの立場に立ち、」

「皆さんの利益を守り、」

「皆さんの建築への想いを実現する、」

設計事務所として、精進したく思っております。

2015j賀状

本年も引き続きご指導、ご鞭撻の程、宜しくお願い致します。

ランチで「住まいの相談会」at都立大学駅前2014/10/16 16:31

交流会でお世話になっているイタリアンレストランD'ORO(ドーロ)さんとのコラボ企画です。
西側方面の皆さんとの縁も少ないし、千葉までの足労を難儀に感じられている方も多く、都立大学駅前のD’OROさんにてランチをしながら住まいのご相談を受ける会を企画しました。お気軽に声をかけてくださいね!
主旨
「住まいをつくるとき、建築家・設計事務所は敷居が高いイメージがあります?
実は建築家こそ、住まいのことを気軽に相談できる身近な存在です。そして、皆さんのご要望を最大限に実現するプロです。お気軽にご相談いただき、じっくりと愛着の持てる住まいづくりを皆さんとご一緒に考えて行ければと思っています。」

幻のカラー原稿「建築ジャーナル9月号」2014/10/01 11:38

先月、出版された「建築ジャーナル9月号」
クライアントの皆さんや関係者の方々にお見せしておりましたが?
「白黒は残念でしたね!」との声も多く、幻の初稿、カラー原稿をUPさせて頂きます。