▼団地再生検討委員会32010/01/16 23:20

本日、事務所を構える団地の「団地再生検討委員会」の3回目の傍聴に行ってきました。

先に、未接道宅地扱いと説明しましたが(現況では建替え、大規模改修は不可能)、市の建築指導から「団地内外周道路の権利者の全員同意は特に必要ない」との軟化の方針。
「適宜な大規模修繕は、可能」との方針?

そもそも、一団地認定の当時の住宅公団の団地。
一団地認定はその中身で安全や環境を自立的に確保したもの。
その後、県条例ほか法律が変わったから不適格建築扱いはされていますが?

一律な建築基準法、条例他は地域の経緯や実情を全く考慮してないもの。
密集市街地や団地建替えが現実的に進まないのもこの法律が要因の一つになっているのも事実です。
国の施策か?実情に応じた軟化方針は歓迎です。

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