Mr.Fの（建築）つれづれ

昨日、先週月曜日に申請した開発要項申請？「宅地開発事前協議申請」の認可が下りた連絡が来ました。

呼び名、略称を含めいろんな言い方があると共に、要項や条例の事項の範疇の違いからの呼称の差異もあります。また、各行政庁で微妙に違います。
プロでもメンドクサイものです。ましてや一般のクライアントは混乱しますよね？

区の宅地開発要項の申請の中の「宅地開発事前協議申請」です。

そして、本日、受取りを兼ね、道路位置指定の図面の事前協議に伺いました。

どうも建築家は役所が苦手で、権威と思い、我々は国から免許を貰ったプロとして対峙していましたが？
最近の役所は行政サービス、彼等も変わっているのに我々が構えても大人げない！
彼等は法や条例、要項に準拠し適切な指導をする業務。
我々は、施主の代理としてプロとして申請する者。
それ以上でもそれ以下でもないのです、、、

今回は自然体での対応。マメな連絡と応対。
それが良かったかどうか？は分かりませんが。暮れの立て込んでいる時期。１〜２週間程度と言われた認可ですが、１週間で認可。お疲れさまでした。

次は道路位置指定の申請、やはり年末で物件が多いようで、「手伝いましょうか？」と冗談で担当者に言うと、ニコッと、、、

立場は違えども、施主（住民）主体は同じですよね！