トルコの旅 -12日目- ― 2012/09/30 23:59
さてさ当日は午前中が自由時間。
朝食をすませ、朝7時頃にホテルを出立。
ガラタ橋へは地下鉄、トマムを乗り継ぎ30分から45分程度。
メンバーの一部は本日のオプション「ボスフォラス海峡クルーズ」8000円
ヨーロッパサイドからアジアサイドへのボスフォラス海峡を渡る定期船は片道80円
100回乗れますね?
てなことで、ガラタ橋脇の桟橋からアジアサイドのユスキュダルへ20分程度。
そこからバスで「ボスフォラス海峡の真珠」と言われている町、クズグンジュクへ。
と思いきや、バスのチケット売り場が開いてなく、バスの運ちゃんに聞くと、
「ちょっと待て」と、しばらくして、運ちゃんがバスへ乗り込み、「乗れと」、
到着し。運賃を払おうとすると、「いらない」と、と親切にしていただきました。

海からは素敵な町でも、内側からは普通の町でした。
歩いてユスキュダルへ戻り、町散策。

丘の町で街並に変化があり楽しめましたが、伝統的な木造家屋は探して見つかる程度でした。残念!
浜へ降り、乙女の塔。18才の王の愛娘が毒蛇に噛まれ命を落とした伝説の場所だが今はレストランやバーがある。対岸はヨーロッパサイドの新市街地。

ホテルに戻り、昼食のトルコ料理ドネルケバブを食べ、トプカプ宮殿へ。
宝物などを見たのですが、とあえず、ハマムを見学。
絢爛豪華な建築で、江戸時代の大奥みたいなもの?

そして、トルコで一番有名なブルーモスク。スルタンアフメット・ジャーミィ。
ミナーレ=塔が6本あるようだがなかなか確認できない!

イスラム建築というとモザイクタイルが多用されているかと思いきや、ほとんど無く。本ブルーモスクの中層部分にあるのが、きわめて珍しかった。
その2万枚のイズニックタイルが青を基調としていたため「ブルーモスク」と言われている。確かに。
ドームの構成、フレコ絵の装飾、タイルと確かにトルコを象徴するモスクだが。?

隣のアヤソフィアはギリシャ聖教の本山。であったが、現在は博物館。
歴史を経て、数々の改装を経て、修復も素人並みにいい加減で、異様な大きさのイスラムの8?聖人を象徴した円盤が!
ビザンチン建築の傑作だが!”!”?””

近くの地下宮殿。とはいえ地下貯水槽ですが?!
ツアーには組み込まれて無かったのだが、自由時間にしてもらい見学。
後輩からも「一番空間としてはすばらしかった。」と、アドバイスをもらっており、期待していた次第で、、、
床には水がはられ、コリント式の柱頭の柱の林立、照明の映り込み効果で神秘的な空間を演出。歴史価値より空間価値のある場所。
事前に夕食キャンセルを申し出て、ここから、ふけて個人行動!
ガラタ橋に戻り、名物サバサンドを!

普通の焼きサバをパンに挟んでいるだけなのだが、意外においしい!トルコ料理で一番口にあったかも?””
添乗員曰く「おなかこわしても知らない!」と、「そんなの関係ない」と!
そして,夕暮れのディナークルージング?へ

サバサンドとビール片手に、、、定期船にて、、、

アジアサイドのカドゥキョイへ、庶民的ですが、青山、原宿のようなおしゃれな町。
いつも、シャッターチャンスの夕暮れ時は夕食時。
この日ばかりと、アジアンサイドからヨーロッパサイドを臨む。
1時間半くらいはいたでしょうか?
今回の旅のベストショット!!!
対岸にアヤソフィア、ブルーモスクが見える。
トルコ人の平和主義的なバランス感覚はアジアとヨーロッパの間ということ、色んな隣国に接していること、歴史、宗教の翻弄、など、、、、でしょうが
対岸から見る見られるの地形。ましてヨーロッパサイドの旧市街地、新市街地。アジアサイドと、
個岸と彼岸の関係が他と個の関係性を確認することができるのかとも?
そんなことを思いつつ、ケバブサンドとワインボトル片手に再度、安上がりのディナークルーズへ、、、
つづく
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