トルコの旅 -8日目- ― 2012/09/21 10:46
さてさて旅も折り返し日、
もうそろそろ遺跡や自然に飽きてきたところ。
観光から旅へのターニングポイント。
午前中は自由時間。オプションのギョレメ博物館観光に参加する人、ホテルのプールでバカンスの人でしたが、
近くに町があると知るや、いつもの自由旅行の旅心が、、、
ホテルから徒歩15分程の陶器の町、アヴァノスへ。
観光地としてはB級ですが、地元の観光客も多く、リーズナブルなペンションも多くある。
町のすぐそばを流れるトルコ最長の川、クズル川。トルコ語で赤い川と呼ばれ、川底の粘土質の土を使っての焼き物が有名。決して赤い川でなく、穏やかな流れのきれいな川でした。アヒルや鴨が水面に浮かび落ち着いた光景をなしてました。

旅は歩いてなんぼ。歩く程に発見や感動の空間が目の前に展開されます。

やっと旅にきた気分。前半はツアーメンバーとの観光も楽しかったですが、そろそろシフトチェンジ。

陶器の店も多く、こぎれいな町で店先も陶器でディスプレイ。

トンネルがあったり、ちょっとおしゃれに演出。

焼き物でファサードも演出。
丘の上に上がるとアヴァノスの町、クズル川、遠くにカッパドキアも一望できます。
しかしながら丘の上、墓地辺りは野良犬が多く、女子には少し危険かも?
4時間程の散策を終えホテルに戻り、バスにて洞窟レストランへ、それが先ほど歩いたアヴァノスでした!”” 食後にカッパドキア観光やゼミ渓谷ハイキングなど。

今日はいきなり歩き過ぎ、少々疲れ気味。
後ろのラクダの石を模してのポーズ。元気だね若者は!
つづく
トルコの旅 -9日目- ― 2012/09/21 13:21
カッパドキアは連泊。ホテルはヒルトン系、観光地とは離れているが昨年完成のきれいなホテル。
昨日散策のアヴァノスに近く、裏山には農家としての洞窟住居、さらに奥にはミニカッパドキア群ががあり、散策コースとなっている。

早起きし農村部を散策。右は村の集会所。
9時頃トルコの中央部のボアズカレへ 240km!

ヤズルカヤ(碑文のある岩場)遺跡、紀元前13世紀頃。
みんなまじめに見ているが,早く首都アンカラに行きたいFでした。

ハットゥシャシュ遺跡。ヒッタイト古王国の首都。紀元前18世紀頃。
左はレプリカ、本物は博物館ゆき。ライオンの門。
基礎跡、遺構が都市の大きさを物語っている。一応、世界遺産。
ボアズカレから210km、やっと首都アンカラへ
そそくさと夕食を済ませ、アンカラの町を散策。
ホテルは国会議事堂そばで、中心駅クズライ駅にも比較的近い。
駅までの道のり大通りから1本内側はパブ、レストランが目白押し。
店前テラスは、地元曲のライブハウス。音楽は分からないが雰囲気、雰囲気。
水タバコを吸う客も。
やはり都市や町が自由が利いて楽しい。
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